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fastapple's blog

時系列関係なく、情報を追記・分割・統合などします。ブログに記載の内容のうち、引用ではなく、私自身が記載している文章・コードなどについては、自由にご利用ください。

自分さえ忘れても自分は長い時間生きていたと思う。


もうすぐ30になる。大学生の頃、バイト先の先輩が、30の誕生日を迎えるにあたって、30なんてあっという間に来る。と言っていた。それを聞いて、当時の自分は、多分、あっという間に30にならないようにするにはどうすればいいか?と考えたと思う。でも自分はもうこの歳だし、おそらくどんなに充実して過ごしたところで、やはりなってみればあっという間なんだと思った。この先何歳まで生きられるかわからないが、40際を迎えられた時、50歳を迎えられた時、おそらく同じようにあっという間という気持ちだろうと思う。だから、あっという間に感じないように頑張るという、当時の自分の考えは的外れだったかもしれない。今は、何をやってもあっという間だという考えになっている。ぼくは自分の考え方が、割りと年を追うごとに変わっていると思う。もちろん変わらない部分もある。自分がいろいろやったことの大半を忘れてしまっている。それは、単に行動の事実としてだけ、存在するわけではない。


ギルティクラウン Guilty Crown Release My Soul 耳コピ - YouTube

いつ消えてしまうかわからないが、上の動画を今日見つけた。ピアノ動画を大学生の時はよく聞いていた。ニコニコ動画が流行りだした当時で、アップロードされるピアノ動画を片っ端からみていた。その時に自分の中で生まれた、いい音に対する感覚というのは、全く事実としての記憶には残らないが、自分の中で確かなものとして存在しているように思える。こういうものを無くさないようにしたいと思っても、きっと無理だろう。だからそういう気持ちが出てきたこと自体を喜びたいと思う。瞬間の連続でしかない現在において、そういう過去とリンクできることは喜ばしいことだと思う。