fastapple's blog

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世代間ギャップを感じた話


覚せい剤で捕まる芸能人が定期的にニュースになる。
最近、田代まさしが何度目かの逮捕をされたということでニュースになっていた。
小学校くらいの時に、バカ殿のスペシャルとかでよく見ていた気がする。
今自分は34歳なのだが、多分同世代とか、自分より上の世代は多くの人が田代まさしを知っていると思う。

この間、20代前半の子に田代まさしを知っているかと聞いたところ、知らないと返ってきて衝撃を受けた。
別の20代前半の子に同じことを聞いてみたところ、やっぱり知らないという。
試しに志村けん加藤茶を知っているかと聞いたところ、知っていた。

芸能人がひとたび覚せい剤などで逮捕されると、日本のメディアだと、その後ぱったりテレビに出なくなるということが起こる。
そういうときに、世代間の断絶みたいなものがその人だったりコンテンツで起こるんだろうな。と思った。
ドラえもんや、サザエさんドラゴンボールとかは世代を超えて愛されているが、やっぱりコンテンツの再利用や継続があるからこそのことだと思う。

最近捕まったピエール瀧なども同じように世代の壁ができるのだろうか。
あと、書いていて思ったのが、島田紳助もある時点でパタッとテレビに出なくなったので、
出なくなってから物心ついた世代の子は、よく知らない。ということになるのだろう。

古くならないためには、継続して痕跡を残していくしかないなぁと思った。
まあ、死んだあとまで残していきたいかと言ったら、ちょっと考えたいけど。

結構衝撃だったので、書き残しておく。
今は30代だけど、もっと年を重ねたらまた色々驚くことがあるんだろうなぁ。