少し前にpowershellの最初の設定という記事をかいた。
http://fastapple.hatenablog.com/entry/2013/11/10/222403
紹介したのは、powershellでのコマンドログの出力方法などだった。
続けて、いろいろな追加の設定をここにメモしていきたい。
・環境変数の出力
環境変数はEnv:というところに格納されている。あまり理解していないが、これは辞書の片側のようなもので、
ls Env:
とすると、すべての環境変数を出力することが出来る。例えばこのうちPathを取り出したいときは、
ls Env:Path
とするとよい。
・今使用している変数の一覧を出力
これは
gv
とするとよい。gvはGet-Variableのエイリアスである。
・profileを参照する
Powershellの設定ファイルは、Microsoft.PowerShell_profile.ps1というファイル名で存在することは、以前記載したが、このファイルをすぐに開きたいことがよくある。例えばメモ帳でさっと開きたい場合は、
notepad $profile
とするとよい。
・aliasを設定する
これは以下のURLをみればいいことなのだが、
http://technet.microsoft.com/ja-jp/scriptcenter/powershell_owner07.aspx
最近Excel2013を購入したので、それを開く際、excelというコマンドを打てば開くようにする場合は、先ほどのほげほげprofile.ps1ファイルに、
Set-Alias excel "C:\Program Files\Microsoft Office 15\root\office15\EXCEL.EXE"
と、記載しておくとよい。
と、ここまででまずまず使いやすい感じになってきたと思う。
とりあえずこの辺で。