fastapple's blog

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あおり運転などについて


最近、危険運転についてニュースで取り上げられる機会が増えたと感じる。それだけ危険運転が増えているのか、安全運転が定着してきているのかわからないが、なかでも多いのがあおり運転についてだ。あおり運転というのは勿論危険なのだけど、実際のところ、それと同じくらい抜かれてたまるか運転も危険だと思う。田舎の長い一本道などで、たまに後ろに何台も引き連れているノロノロ運転の車を見かける。後ろが詰まっていることに気付いていないのか、或いは何か信念があってやっているのか、抜かしてもらうタイミングを窺っているのかわからないが。基本的に、後続の車の速度が自分の車より明らかに早い場合は、広い場所で一旦停車するなどして、道を譲ったほうがいいと思う。そのほうが、道路全体として、交通が最適化する。この辺、大型トラックの運転手などはよくわかっている人が多い印象だ。

まあ、一本道ならいいのだが、例えば進路変更をしようとする車に対し、直進車の方が加速したりして、いかせまいとするような光景も見られる。抜かれてたまるか運転は、結構危険なのだが、本人は危険運転だという意識があまりなかったりするので質が悪い。

あおり運転は、追突した場合、通常後続車が痛い目をみるが、妨害運転は妨害されたほうが結果的に事故に会うこともよくある(高速道路での進路妨害の運転など)ためいたたまれない。今一度、寛容な心を持って運転したいと思う。