最近（そんなに最近でもないけど）レスポンシブデザインと言われるようになってきた。要するに、アクセスしてきているユーザに応じて、利用しやすいサイトを作りましょう。という話だと思っている。GoogleのAMPなんかはレスポンシブの典型だと思う。で、レスポンシブを強く意識しないといけないのは、読むだけのサイトより圧倒的に、ショッピングサイトとかだと思う。正直、PC用の表示画面とスマホ用の表示画面が同じだと使い辛くて仕方がない。まず、ボタンが小さくて押しずらいとか、入力フォームが入れ辛いとか、スマホじゃ無理だな。っていうサイトは結構ある。レスポンシブの究極はアプリだと思う。最近、AppleがApp ClipsというNFCを読んでアプリを立ち上げる機能を発表したが、こういう試みに乗っかるのはいいことだと思う。まあこれはGoogleがInstant appでやってることでもあるけど。でもこういう試みに乗っかってる企業のInstant appとかあんまり見たことない。ブラウザでPush notificationが出来るようになったあとは、死ぬほどnotificationが来るようになったけど、そういうことにはなっていないので普及していないんだろう。まあ、App Clipsが今後どうなるかはわからんけど。
なんでこういう事かこうと思ったのかって、結局UI/UXが利用の一番の障壁になるんだよね。このまえレンタサイクル使ってみようと思って使い方しらべようとしてサイト見たけど、めっちゃ細かい字で色々書いてて今から乗ろうとしてんのにどこみればいいんだよ。ってなって結局乗らなかったから（急いでいたのもあったけど）。その点、タイムズとかのWEBサイトでの予約は本当にめっちゃ使いやすくて助かる。だからレスポンシブって何をゴールにすればいいかって結局、何も考えずに使えるようになっていればOKってことだと思う。
