fastapple's blog

時系列関係なく、情報を追記・分割・統合などします。ブログに記載の内容のうち、引用ではなく、私自身が記載している文章・コードなどについては、自由にご利用ください。

【超然力】メルカリで質問する人大体購入しない説


いますよね。メルカリでめっちゃ質問してくる人。
ただ、そういう人に限って購入しないというパターンが多い気がします。
もちろん、質問に答えることで購入してくれる人もいるので、一概には言えないですが。
ひとつの指標として、質問に対する回答がポジティブになるものについては回答するというのがあります。
例えば、利用回数を聞かれたとき、数回しか利用していないのなら、それはポジティブな回答になります。
でも使い倒していたなら、それはネガティブな回答になってしまいます。
例外もあるとは思いますが、ネガティブな回答はしなくてもいい。というのが私の考える大原則です。
値下げ交渉なども基本はすべて無視でいいと思います。値下げ交渉してくる人が居るということはそれだけ人気がある可能性があります。そういう場合はいいねの数などに注目します。
もし、いいねの数が多ければ、なんなら値上げしてしまってもいいくらいです。値段を上下すれば揺さぶりをかけることができます。
もちろんその値段で売ってしまってもいいという場合は受けてもいいと思います。ただ、結構面倒なのと、大抵同じ値段で黙って買う人もいるのでそこは商品のニッチさとかも計算に入れつつケースバイケースで考える必要があります。

ところで、超然力というのをちょっと考えてみました。
数年前から〇〇力というのが本のタイトルとかで流行っているのでその流れで。
例えばよく、Amazonなどの巨大企業が、出版社との交渉の場で、のれんに腕押しを体現したような態度をとったりしますが、そういった力が超然力といえるのではないかと思います。
逆に言えば、交渉する余地があるから交渉されてしまうということです。その交渉が自分に不利になることがわかりきっているなら逃げ回ればいいということです。
実際に、GAFAのような巨大企業はそういう方針を取っていることで一貫していると思います。ある種、自分の行動基準に自信があるからこそ成せる技だと思います。
話のスケールはぐっと落ちますが、メルカリの出品なんて自分が好きにやっていることなので、そういう超然とした態度を取ることもできるわけです。
不利な交渉には応じない姿勢を保つべきだと思います。昔の格言で、君子危うきに近寄らずというのがありますが、敢えて言えば、君子聞く耳もたず。というのが今回言いたい超然力ということでした。