意味伝達言語 L
日本語を書いていると、自分の日本語能力の低さに歯がゆい思いをすることが多いが、いっそのこと、言いたいことを言うために、最小限の論理的推論だけを提供するような言語があってもいいんじゃないかというぶっとんだ気持ちになり、意味伝達言語 L という厨二臭い名前で、ここに披露することとした。是非、使ってください。(投げやり)
基本的には、一文字が論理推論を表す。
l (言語を表す)・・・llとかくと、この意味伝達言語lを表す。ljpとかくと、日本語を表す。lenとかくと英語、lchで中国語。ljp(あいうえお)などとかくと、その()の中は、日本語で読むという意味になる。
t t ljp(~とは、を表す。tの後に説明がくる。これはこのように日本語など別の言語で書かれるケースを想定している)
(A t B) t ljp(AとはBである)
x t ljp(例えば)
a t ljp(すべての) x ljp( a( 1,2,3 )というと、1,2,3すべてについてこれから何か語ります。ということ。))
-a t ljp(すべてちがう) x ljp( -A ( 1,2,3 )というと、1,2,3すべてについて、成り立たないことをこれから何か語るということ。)
e t ljp(とある) x ljp( E( 1,2,3 )というと、1,2,3のどれか(複数でもありえる)についてこれから何か語ります。ということ。)
y t ljp(よって) x ljp( ~は~である。 Y ~は~である。のように使う。)
-y t ljp(なぜならば。よっての逆。因果関係の向きが逆。)
+-y t ljp(よって、かつ、なぜならば。因果関係が双方向のケース。)
-x t ljp(抽象的には。例えばの逆で、前述がたとえであって、より抽象的な議論になるときに使う。)
p t ljp(影響の発生。A p B で、AがBになにか影響を及ぼしている)
-p t lip(逆の影響の発生。A -p B で、AがBの影響をうけている)
実はこの文章、相当前に下書きを書いていたが、久しぶりにみて相当意味がわからなかった。これ以上放置すると意味がわからなすぎて御蔵入りになりそうなので、いまとりあえず公の場へ晒してみる。