LINEのトークログをスタンプ付で保存する。
ログをとった後、どこかへエクスポートしたいという用途であれば、
以下のURLの記事が参考になりそうです。
http://www.android-mutant.net/article/343659139.html
自分の以下の記事は、トーク内容を画像として残しておく方法なので、少し面倒ではありますが、引き続き参考程度に記載しておきます。
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LINEのトークのログはどうも一定数たまると古いほうから消えてしまうようだし、かと言って、LINEの標準のログ保存機能では、スタンプを保存できない。そこで、LINEのトークのログを半自動にてPCから取得する方法について記載しておきたい。
参考にしたのは以下のブログです。
http://anigoo.blog98.fc2.com/blog-entry-57.html
まず分かったのは、PCでLINEを使えるということ。上記の方法は手動での方法ですが、少し面倒なので半自動な方法を考えてみました。
準備するもの
- PC版のLINE http://line.naver.jp/ja/
右側に出てくる石原さとみに見とれないようにしつつ、左側の"LINE APP DOWNLOAD"というボタンを押すとダウンロードできます。
言わずと知れたスクリーンショットをとるソフト。
UWSCというのは、画面上の操作を自動で行うためのスクリプトを書くソフトです。非常に便利です。
上記で準備が整ったところで、まずはWinShotを起動します。Windows8などでは、ファイルの保存先を変えておくのがおすすめです。(なぜかデフォルトの保存先だと保存されたファイルがみれなかったりするケースあり。権限の問題?)ホット・キーの設定は変えてない前提とします。さらに、カットの設定を、「上60、下108」でしておくと、会話部分だけキャプチャできます。
次にUWSCのスクリプトを作成し、linelogging.UWSのような名前で保存しておくと準備万端です。
linelogging.UWSの内容は以下のようにしておきます。
//winshotをいれておく //上を60、下を108pixelカットするように // winshotを調整しておくと便利。 //あらかじめキャプチャしたい部分からトークを表示させておく。 //キャプチャしたい画像の数(足りそうな数にしておく) N = 50 //ウィンドウのタイトル 名前のカンマ区切り WID = "name" //idにLineの取り出したいトークのウィンドウIDをいれる。 id = GETID(WID, "wxWindow", -1) for i = 1 to N CLKITEM(id, "1 行下", CLK_ACC) CLKITEM(id, "1 行下", CLK_ACC) sleep(0.5) //スタンプの表示を待つ。もっと短くてもいい。 //WinShotで、JPEGで保存(アクティブウィンドウ)の //デフォルトのホット・キーである"Cntl + Shift + F9"を押下 SCKEY(id, VK_CTRL, VK_SHIFT, VK_F9) next
変更する部分は N = のNの数字です。それと、WID = の"name"の中身をウィンドウの名前にします。通常、トーク相手の名前が入っています。
ここまできたら、PC版LINEを起動し、保存したいトークの画面を、「保存したいページから」表示しておき、UWSCにlinelogging.UWSを読み込ませて実行すれば、どんどん画像ファイルを保存してくれます。