fastapple's blog

時系列関係なく、情報を追記・分割・統合などします。ブログに記載の内容のうち、引用ではなく、私自身が記載している文章・コードなどについては、自由にご利用ください。

Windows10を20%軽くする(かもしれない)3つの設定


タイトルには保身の為、かもしれないをつけています。

そろそろPCの買い替え時だと思いつつも騙し騙し今のPCを使い続けて5年以上が経ってしまったが、最近youtubeを見ながらvisual studio code とcmderとかを起動していたら、さすがに重いという状況が発生していた。そこでいくつかの設定をいじることによりPCの動作をなんとか軽くしたのでここにメモしておく。

やったことは以下。実施方法は後述する。
1.コルタナを切る
これが一番効果が大きいかもしれない。コルタナを入れてから明らかに重くなっていたので、貧弱なスペックの場合には切ったほうがいいと思う。
2.microsoft-compatibility-telemetryを無効にする
これもそこそこ効果がある。無効化することでMicrosoftに各種のデータが送られなくなる。
3.Windows Defenderの実行ファイルをWindows Defenderのウイルススキャンの対象から除外する。
自分でアンチウイルスソフトを入れておらず、デフォルトのWindows Defenderを利用している人向け。ただ、効果があるのかは正直微妙。

優先度的には、1>2>>>>3という感じでやったらいいと思う。これでGoogle Chromeyoutubeを見ながら、vscodeとcmderの操作をしてもそこまでストレスにならなくなった。(ただ、Google Chromeがメモリをバカ食いするのはもう諦めている。)

1の実施方法。
以下URLを参考にしました。レジストリをいじらないといけない。
www.softantenna.com
ざっくり書くと、以下のレジストリハイブを作成して(大抵、Windows Searchというハイブはないと思うので作成する必要がある)、その中にDWORD(32bit)で、AllowCortanaという値を0で設定して再起動すればいい。

コンピューター\HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Policies\Microsoft\Windows\Windows Search

2の実施方法。
以下URLを参考にしました。
Microsoft Compatibility Telemetryの概要と無効化する方法 | Win And I net
タスクスケジューラから、Microsoft -> Windows -> Application Experienceの下のMicrosoft Compatibility Appraiserを無効化すればいい。

3の実施方法。
これは正直効果があるのか若干疑わしいと思っているけど、設定については、以下の記事が参考になる。
qiita.com

さてこれでCPU使用率については割と改善された。