自分とのタイミング
何かしている時、捗るときもあれば、全然うまくいかないこともある。昨日できてたようなことでも調子が悪いとできないこともある。
「自分とのタイミング」というのがある。
「人とのタイミング」なら、仕方ないと気づける。
自分がベストだと思うタイミングで、自分の体が自由に動かせるわけじゃない。頭が冴え渡るわけでもない。
「自分とのタイミング」についても、気づかないといけない。
「今日は調子が悪い」とか考えるとすぐに「言い訳」と連想してしまう。でも、そういうことは実際にあるわけだから、精神論的な連想こそ脇に捨て置くべきである。そんな無敵感は、捨てないといけない。
精神的に弱って行き詰まったら、玉置浩二の田園を聞くと癒やされる。「他に何ができる」というのがこの曲のテーマのような気がする。特に、調子が悪く、八方塞がりの様な時期を経験した人は、この曲の良さがよくわかるんじゃないかと思う。