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fastapple's blog

時系列関係なく、情報を追記・分割・統合などします。ブログに記載の内容のうち、引用ではなく、私自身が記載している文章・コードなどについては、自由にご利用ください。

TODO、GTDのその次にくるもの


TODOについて、色々書きたいことは(まとまっていないが)あります。

今回は簡単に、これから先、TODOというものがどのような形になってくるのか?というのを予測して書いていきたいと思います。これから先と言っているのは、自分としては、今現在(2014年)からおよそ5年先(2019年)頃までをみています。2019年以降は、さらにこれを推し進めたものがでてくるかもしれないし、全く別のものがでてくるのかもしれません。

まずは現状のおさらいとして、TODO界隈を取り巻く状況を順を追ってみていきたいと思います。
TODOリストという言葉が出てきたのはいつごろだったのでしょうか?調べたいですが、よくわかりませんでした。結構前からあるのだとは思います。TODOリストだけでは、やるべきことを書く。ということ以外、特に決まりはありませんでした。これをもう少し、推し進めたのが、GTDです。

GTDの起源は明確で、2002年に発行されたGetting Things Doneという本です。
wikipedia:Getting_Things_Done

さて、GTDでどのような順番でTODOリストをこなせばいいのかとか、そういうものに対する指針のようなものは示されたのですが、依然として、目標管理との関係や、Projectをどのようにこなせばいいのかなどについては、標準的なものがないような状態です。これについても、書いていきたいのですが、今回はどのような方向にTODOは向かうのか?という点を書きます。

長々と書きましたが、言いたいことは次の一点です。

TODOの発生源は、これまでのTODOリスト、GTDにおいては「自分」だけだったが、今後は「自分以外」が発生源となる場合もある。そして、「自分以外」から発生したTODOが別の「自分以外」によって解決されることも大いにあり得る。

これはどういうことかというと、つまりこれまではあくまでも個々のTODOを作成するのは自分の役割でした。しかし今後は、「自分だったらこれをやるべきだと判断するであろう事」をあらかじめ定義しておくことで、クラウドで勝手にTODOリストへ追加するということが徐々に行われていくはずです。なぜなら、そうしなければ、人間の生産性が格段に向上した未来においては、速度についていけないからです。

そして、TODOリストが「自分以外の手によって完了する」ということもままあるようになってきます。これも自動化されたシステムによって勝手にできることは、そうしたほうがいいからです。

ですので、究極的には、「自分以外の手によって発生したTODO」が「自分以外の手によって勝手に完了する」といったことが発生しうるのです。これには、クラウドの力が不可欠なので、TODOリストは基本的には、一部はクラウドで管理できる形にしておくことが望まれるでしょう。

このような時代においては、あたかも「自分」は、より巨大な「自分」というシステムの「一部の機能」としてしか動作しなくなるということです。かつて、「脳」が「手足眼鼻口耳皮膚などのインターフェース」を操っていたのと同様に、「システム」が「脳」に指令をだすようになります。指令というのは大げさですが、結局システムに頼る比重があがれば、「自分」が決めるより、「システム」が決めたものに従う方がよい決断ができる場面が増えるということになります。(すでに一部のジャンルではそうなっています)

このような時代では、何をやりたいのかという「大きな指針」(ビジョン)がより重要になってくると思われます。それはまだシステムへ入力可能だからです。