ファイルを管理するときに、重要度や機密度でファイルを分類し、管理するとよいと思います。
が、なかなか実際は管理する対象がおおく、管理できなかったりするのが、実情です。
ここで、ファイルの管理方法について、考えをまとめておきます。
ディレクトリについて、Windowsの場合は、おおざっぱに次のようにします。
Cドライブ・・・OSやソフトを入れる場所。基本的にここには保存しておきたいデータはない。(データが消えてしまっても許容する)
Dドライブ・・・データを入れる場所。
Dドライブにデータを置きますが、次のようにします。
privateフォルダ・・・ここには、「クラウドに配置することも許容できない」データを配置します。暗号化などを施しておくとベターでしょう。重要度が高いデータは外付けにバックアップすることも検討しますが、外付け自体をなくすと元も子もないので、管理に注意します。
dropboxのフォルダ・・・ドロップボックスで同期するフォルダもDドライブへ作成しておきます。
その他・・・すべてデータはDドライブにおきますが、秘密のものだけprivateフォルダへ入れることを守れば、管理は難しくはありません。