fastapple's blog

時系列関係なく、情報を追記・分割・統合などします。ブログに記載の内容のうち、引用ではなく、私自身が記載している文章・コードなどについては、自由にご利用ください。

脳の機能と心の動き


脳の各部分の機能を自分用にまとめておく。
ホルモンとの関係も記載する。
自分の行動がホルモンに左右された一時的なものにならないようにするために書く。という面もあるので、かなり脱線したことも書いている。
(自分の勝手な推測が入っているため、要注意)

2014/8/18 タイトルを、脳の機能から、脳の機能と心の動きとした。心の動きも、脳の機能として一緒くたに説明してしまいたいので。

◆脳の部位と機能
海馬・・・記憶、学習をつかさどる。ストレス(コルチゾール)に脆弱である。(長時間さらされているとよくない)

◆ホルモン
セロトニン・・・基本的な生体リズムを作りだす。これがないと行動ができない。老いると行動が緩慢になるのは、セロトニンの量が減るからと考えられる。朝起きたとき、十分にセロトニンが出ていないため行動が遅い。音楽も普段より早く聞こえる。セロトニンを増やすためには、まず、音楽を聴く。次に、歩く。何かを噛んで食べる。といったことをするといい。また、セロトニンは心の安定作用がある。セロトニンが強すぎてもよくない。振戦などが現れる場合がある。

メラトニン・・・眠気を作りだす。脳の松果体で作られる。体温を下げる。明るいとなかなか作られない。

アドレナリン・・・逃避か攻撃か、といった極限状態に放出される。現代社会においてはデメリットの方が多い。瞳孔の拡大、痛覚の鈍化、その他身体能力の向上が発生する。カフェインは相乗効果を起こすので、アドレナリン放出時は控えるほうがいい。外でも歩けばすっきりするような気がする。買い物とかをしたくなってしまうと思われるので、コースを決めて歩いたら風呂に入る。とか決めてやるのがよさそう。セロトニンはアドレナリンを抑える役割もする。アドレナリンをなるべく出さないようにするには、GI値の低い食べ物をとるのがいい。GI値とは、血糖値をどのくらい「急激に」上げるかを表す指数である。これが高いと急激に血糖値があがる。血糖値を下げるために、インシュリンが放出されるが、その反動で血糖値が下がり、下がりすぎた血糖値を上げるために急激にアドレナリン(と、グルカゴン)が放出される。アドレナリンが気になるときは、GI値の低い食べ物を選ぶといい。

(参考)GIの低い食べ物一覧・・・http://www.cc-zo.com/gi/foods/

よさげなリンク集
普段着の小児科医・・・http://www.blog.crn.or.jp/report/04/
→脳科学的に、役に立ちそうな情報が多い。

脳内物質・・・http://www.geocities.jp/eastmission7/B-bussitsu.html
→脳内物質について、いろいろ書いてある。

アドレナリンは、出ているときに抑えるより、出ている時はむしろやる気物質が出てきたと考えて、そのままタスクをこなすのがよい。例えば怒ってアドレナリンが出ているなら、怒りを他人に向けるのではなく、あくまでも自分のタスクをこなすことで昇華すること。

~~心の動き~~
前述までが、ホルモンなどから心の動きを説明する、所謂正引きだとすると、逆引きとして、心の動きから脳やホルモンの動きを説明したいというのが以降の部分である。
◇壮大な(幻想的な)気持ち
壮大な曲などを聞いた時に感じる壮大なきもちというのは明らかに脳が引き起こしているが、どの部分だろう。脳と心の脳地図を読み返せばみつかるかも。